2011年3月2日水曜日

レスポートサックの偽物の見分け方



ベジタリアンになってから、革製品も避けるようになったので、年を追うごとに家にレスポ(レスポートサック Lesportsac)のバックが増殖しております。
 
レスポは月にいくつも新柄を出しますが、人気柄はすぐに完売してしまい、結果、中国製の偽物が横行することに。

でも、その見分け方がよくわからない人が多いみたいなので、よくわかる見分け方を少々ご紹介しますね。

本物のレスポのバックも、昔はアメリカで作っていましたが、今は大半が中国製。一部コスタリカなどもあるようですが、もうアメリカでは作っていません。だから、縫製だけ見ても偽物との見分けは無理。どっちもそれほど良くないから(笑)

ヤフオクなんかのオークションで、安すぎるレスポ(国内定価の1割くらいの値段)で、 品物は海外からお届けと書かれていて、発送元の国が明記されていない場合、それは大抵中国本土らの発送で、その場合、まず偽物と思って間違いありません。

今、レスポの偽物が一番出回っている柄AIRのライン。たとえば、 
TOKIDOKI(トキドキ)とのコラボ シリーズと、
Fifi Lapin(フィフィ ラパンというウサギ柄)とのコラボ シリーズ。
など。

海外には、Lesportsac Online Storeというニセモノ販売専門サイトもあります。ここ、名前がもっともらしいので、一体、全世界でどれほどの人が騙されていることか。URLも上手いこと作っていて → http://www.lesportsacus.com と、lesportsacのあとにusを付けたりしています。サイトのかわいいイラストは、韓国のレスポの公式サイトから無断で拝借しているもの。そして、さらに上手いなあと思うのは、本物ですとも、ニセモノですとも、サイトのどこにも書いてないところ。発送元の国も書かれていない。さすがプロです。

さて、ファスナーが違う場合、見分け方は簡単です。

ちなみに、これは本物のTokidokiのファスナー。
レインボーカラーのきれいなファスナーですが、開閉の際に布地に咬みやすいのが特徴です。

 
そして、オクに出ていたこちら ニセモノのレインボーファスナー。

違いは一目瞭然ですね。

でも、もっと巧妙なニセもあって、たとえば、以下の画像は i Offer (http://jp.ioffer.com/)というサイトから持ってきたものですが、偽物ですよ~。

 
まず、この偽物画像↑を見てみましょう。

この柄は、TOKIDOKIFamiglia。柄だけ見てもよくわからないので騙されてしまいます。マスコットも付いてるし。

でも、型に注目すれば誰にでも容易に偽だと見破れます。
画像の品の場合、本物のTOKIDOKIのシリーズには、この型はないんです。

ニセモノを見破るチェック項目ポーチ

もしAIRのシリーズにポーチが付いていたらそれはニセモノです。


さて、同じサイトにあったこちら↑は、フィフィのDress up(ドレスアップ)という柄の偽トートです。

これも、赤の色がついている部分がにじんでいたり、グリーンが濃かったりで、ちょっとニセくさいかも・・・と感じますが、やはりパッと見ではなかなかわかりません。

さらに、このバックの場合、本物にもこの型があるという点が、見極めをより困難にさせています。

せっかくなので、本物の画像も載せておきましょう。
これ↑が本物のフィフィのウィンドウショッパートートの画像です。

比べると何となくわかりますが、単体画像だと微妙ですよね~。

よーーーく注意して見ると、取っ手の長さが微妙に違います。画像だけじゃよくわからないかも知れませんので、説明しますと、

この型はWindow Shopper Tote(ウィントウ ショッパー トート)というもので、
持ち手の長さは、レスポの公式サイトによると、
ショルダー長さ:(約)40.5cm
で、肩掛けは女の子だったら、かろうじてできないことはないですが、きついです。 

なので、2010年以降に生産された本物のレスポのAIRシリーズのトートは、
名前をDouble Trouble Toto(ダブル トラブル トート)と変えて、
大きさは前と同じで、持ち手の長さだけ
ショルダー長さ:(約)49.5cm
肩掛けできる長さに改良してあります。

そして、問題の上の画像のトートを見てみると、2009年に発売されたトートのはずなのに、持ち手の長さが最新型の長さ、つまり、長いです。

よって、このトートは偽物と判断できます。

また、さらなる見極めのために、オークションでフィフィの偽物を買ってしまった人が本物との違いを公開しているブログがあったので、こちらもぜひ、参考にしてみてください。ちなみに、ここで公開している偽物のフィフィのバックはAIRシリーズでは作っていないデラックスエブリデイという形のショルダーです。これはあり得ません。

フィフィのシリーズの本物の型は、LeSportsac 2009 spring & summer公式ファンブックという付録付きの雑誌(ムック本)に載っているので、フィフィのシリーズをオクや海外サイトから買おうとするなら、まず、このムックで型をチェックしてくださいね。

それから、やぱり紙タグ付きのものを選んだほうが安心ですね。

新品の場合、
1)レスポのタグ
2)レスポの紙のカード(名刺大)
3)検品カード(1cmx3cmくらいのもの) 
の3つが付いているかどうかを必ず確かめてくださいね。

これらが付いていなくて、楽天のショップで激安で売り出されているものは
ニセモノ、あるいは、検品の際に不合格となって廃棄処分となるはずのものが市場に出たものと思われます。

そういうレスポは、たとえばパテント系の場合、生地が曇っていたり、石油臭かったりします。

曇りはベンジンで拭いてから中性洗剤で洗うと、ある程度は取れるようです。

ところで、日本国内のレスポの直営店で買うと、紙タグはレジで取られてしまいます。

さて、AIR以外の普通のものの過去柄をオクなんかで買うときは、アメリカの公式サイトのアーカイブのページ過去柄チェックをするとよいです。年代別の過去柄を見ることができます。全部の柄が載っているわけではないのですが、参考になりますよ。偽物によっては、「トリムの色が違った」のでバレた、なんてこともあります。

それと新品のはずなのに「変な臭い」がするとか、生地が「ベタベタしている」というのもニセものです。(20年くらい経つと本物のレスポも生地がベトベトしてくることがあるようです。昔の裏地の付いていないレスポの内側など特に。)

最後に、参考までに、日本とアメリカの公式サイトのリンクをはっておきますね。

レスポートサック ジャパン オンライン ストア
LeSportsac