2009年12月5日土曜日

肉食と癌(ガン)の関係

今日は、先日拝聴した外科の先生のお話をご紹介します。



食事の摂取について、戦後を1とすると、過去50年の間に

牛乳は20倍
肉は10倍
卵や油は7 倍


増加している。 これはいわいる欧米型の食事である。

日本は戦争以前は穀物と野菜中心の食生活だったのが、
戦後、食事の欧米化が進むにつれて癌が増加してきた。
日本は今や3人に1人が癌で死ぬ時代

食事と癌の関係について、1997年、世界癌研究財団(World Cancer Reserch Fund)と米国癌研究財団(American Institute for Cancer Research)は共同で、「食事と癌予防に関する世界的展望(Food,Nutrition and the Prevention of Cancer:a global perspective)」と題する発表を行なった。

このリポートはいままで食生活とがん予防に関する世界で発表された5,000の学術論文を、15人の専門家が丹念に解析した結果をまとめたものである。

それによると、癌のリスクを減らすものとして、
野菜、果物、カロチノイド、ビタミン、ミネラル、穀物、でんぷん、繊維などが挙げられている。 これらはまさしく菜食により達成されるものである。

これに対して癌のリスクを増やすものは、
肉、卵、動物性脂肪、コレステロール、乳製品など欧米型食事
そのものだと報告されている。


つまり、肉食は癌に繋がる


「ベジタリアンでいることでガンになるリスクは少なくなる」

ということが医学的にも実証されているのですね。

最近、大腸がんの検査に立ち会う機会があり、
内視鏡で人の大腸の中を見るという体験をさせていただきました。

(ドクターからいただいた腸内の画像もあるのですが
ちょっとリアルすぎて気持ち悪いと思う人もいると思うので
ブログには載せないことにします~。
興味のある方は大腸ガンで画像検索してみてください)

人体の驚異と神秘を感じると共に、
体をいたわってあげなければと強く思いました。

そして、体というのは自分に付随しているけれども
自分ではない別の存在であるこを、改めて実感しました。

なるべく胃腸にやさしい食べ物をとろう!
よく噛んで食べよう!

食事は規則正しく!
夜寝る前には食事をとらないようにしよう!

大腸さん、いつもよく働いてくれていて本当にありがとう。